「エコチームの2016年11月の活動」



 

「京都環境フェスティバル2013」に出展しました。

 

  

 12月14日(土)~15日(日)に、京都市伏見区にある京都府総合見本市会館(京都パルスプラザ)で開催されました「京都環境フェスティバル 2013」に、使用済み牛乳パックを使用した「紙すきはがき」の作成や、「ぶんぶんゴマ」の工作、「ハノイの塔」(写真参照)を出展し、来場者でブースがいっぱいになるほど賑わいました。

 

「紙すきはがき」では、冷たい水を気にされる様子もなく取り組んでいただき、昨年に続き今年も大変人気がありました。「ぶんぶんゴマ」は主として小学校の1年生から6年生までの児童に楽しんでもらいました。わが子が目をつむって回せるようになり、ご両親も大感激でした。

 

写真1 「紙すき」

 

             牛乳パックの紙をほぐした 

            水を、網のついた木の枠です

            くいます

 

 

写真2 「ハノイの塔」

 

      大きい輪が上にならない

      ように動かしながら、すべ

      ての輪を移動させます

 

 

 

「エコチームの2013年11月の活動」

 

☆ 11月16日(土) 環境フェアー

 

「長岡京市環境フェアー」でエコチームは「省エネ相談会」を開催しました。

 

省エネ相談会では、「寒さ・暑さ対策」や「家電製品の使い方」など日頃の生活の過ごし方について、20項目答えていただき、コンピューターで処理してその結果に基づき、相談員とエコ生活についてお話させていただきます。

 

また、1ヵ月に使用する電気代やガス代、ガソリン代から、家庭から排出する二酸化炭素量を算出し、京都府の平均的な家庭の量と比較します。

 

今回の環境フェアーでは、小中学生、小さなお子様連れのご一家など47名の市民の方に診断を受けていただき、相談員と話をさせていただきました。

 

今回は環境フェアーでの開催であったため、日頃から省エネに関心の高い方が多く、すでに素晴らしい省エネ生活を実践されている方々もたくさんおられました。

 

 

 

 

「エコチームの2013年10月の活動」

 

☆ 10月20日(日) リサイクルフェアー

 

「乙訓リサイクルフェアー」で、使用済み牛乳パックを使ったサイクル工作をしました。

 

ぶんぶんゴマや、パッチンかえる、紙トンボの工作で、毎年好評でたくさんの方に参加していただいています。

 

今回はぶんぶんゴマをリニューアルし、大型のこまや、十字型の新しい形のコマを作っていただき、200人近くの親子の方々に工作を楽しんでいただきました。

 

皆さんは使用済みの牛乳パックはリサイクルされていますか。リサイクルされた牛乳パックはトイレットペーパーやノートなど紙製品に再利用されます。1Lのパック1枚再利用すると発生する二酸化炭素CO2は23.4g削減され、これは家庭用エアコンを約1時間使用したときに発生する二酸化炭素の量に相当します。

 

牛乳パックはぜひリサイクルして下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

「9月のエコチームの活動」

 

☆ 9月7日(土)向日市立向陽小学校「秋まつり2013」

 

 向陽小学校PTA主催の「秋まつり2013」に、京都府温暖化防止推進センターと一緒に発電あそびを出展しました。 

 たくさんの発電グッズが出展されましたが、エコチームからは「レモン電池」(注)と燃料電池」(注)を出展し、多くの児童や家族の方に体験していただきました。

 

 これまでの同校のお祭りではこのような体験の機会がなかったので、多くの児童や家族の方に興味を持っていただきました。

 また、乙訓地域での温暖化防止活動推進員が協働して地域で温暖化防止活動のできたことも収穫でした 。

 

 

 

 

☆ 9月26日(木)長岡京市立神足小学校「すくすく教室」

 

 

  「すくすく教室」とは長岡京市の小学生を対象とした、教育委員会が行う「放課後子ども教室事業」の愛称です。放課後や土曜日に主に小学校を活動の場として地域の市民ボランティアが運営と指導員や安全サポーターを行います。  

 今回は「野菜電池」(下記「レモン電池」でレモンの代わりに大根など野菜を使う)の実験で3年生が33名参加してくれました。 

 

 

 何時でも子供たちは科学の実験が大好きで、わからないことは積極的に質問したり自分でいろいろなアイデアを出したりして楽しんでくれます。 

 楽しく実験している児童を見ているとこちらも元気になります。    

 

 

「レモン電池」とは、レモンに小さな銅板とマグネシウム片を突き刺し、コードでつなぐと直流電流の発生する発電システムです。電子オルゴールを鳴らすことができますので、小学生の発電学習や発電あそびとして大変面白い実験です。

 「燃料電池」とは水素を燃料として、酸素との反応で直流電流を発生するシステムです。簡単な実験では、同じ装置で直前に水の電気分解を行い、得られた水素を使って発電します。簡単な材料で面白い実験ができますので子供たちに人気のある実験です。できた電気でLEDを灯したり、電子オルゴールを鳴らしたして発電の体験をします。

「エコチームの2012年の活動」

神足小学校で「放課後子ども教室~環境科学あそび」を開催しました

 

 神足小学校では、1学期に5、6年生と4年生、2学期に3年生、3学期に1年生と2年生の放課後子ども教室(すくすく教室)を開催し、合計140人もの大勢の児童に「環境科学あそび」を楽しんでもらいました。

内容は、自分で電気を作る実験です。太陽光発電や風力発電、燃料電池など二酸化炭素を出さない「地球にやさしい発電」を、発電グッズを使って実際に体験することで、いろいろな電気の作り方を学びました。

 2月19日(木)の1年生の実験では手作りの水力発電の模型を使って、水の力で発電器を回し、電気のできる様子を確かめました。

 これらの発電体験が、大人になっても「環境にやさしい電気」を使う習慣につながってくれることをスタッフ一同期待しています。

                    エコチームPJT田原誠一郎